倉敷国際シンポジューム
倉敷 水文化の再生と復活ーVia dell'Acqua水の道ー

というイヴェントが昨日13:00から17:45まで芸文館で開かれました。
初めにソプラノ歌手高島依子さんが「私のいとしいお母様」と「ある晴れた日に」を独唱。
すばらしい歌声に魅了されました。

第1部 講演
c0037200_644032.jpgイタリアの水辺都市の再生」
と題してリニオ・ブルットメッソさん(ヴェネツィア建築大学教授、ヴェネツィア国際水都センター所長)











c0037200_654663.jpg港湾都市ジェノバの再生
と題してブルーノ・ガブリエッリ(ジェノバ市都市計画局長)





水路と海からの都市再生ー倉敷と瀬戸内海
と題して陣内秀信(法政大学教授、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所所長)



第2部 解説
c0037200_663412.jpg倉敷の水文化ー歴史と背景からー
と題して道満紀子(法政大学大学院博士課程、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所RA)











第3部 パネルディスカッション
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左から 
陣内秀信、古市健三、リニオ・ブルットメッソ、ブルーノ・ガブリエッリ、末永航、大原謙一郎

講演は同時通訳をイヤホーンで聴きました。
たくさんの方が多方面から説かれていましたが、どの方も親水的な街づくりにどう取り組むのがよいかと熱心に話しておられました。
たくさんメモして帰りましたが、あまりに多くてここに書くのも読まれる方も大変なので省略します。このイベントはケーブルテレビで放送されるといっていました。


昨日は倉敷は雨でした。
芸文館から歩いて帰る途中今日のテーマになった倉敷川を記録に残しておきました。
午後6時、雨で暗く少しうっとおしい感じの倉敷川ですが柳が芽吹き、八重桜が満開になって河畔を彩っていました。
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by yassy127 | 2007-04-19 06:01 | Comments(7)
Commented by Rohman at 2007-04-19 09:25 x
さすが国際都市 倉敷ですね。
構成も、規模も、また同時通訳というあか抜けた手法も、
ひときわぬきんでた講演会のようにうかがえます。

天領の昔から倉屋敷の町は物資の流通の元締めとして、
瀬戸内海から全国の物資を倉敷川で町内へ、高梁川で
松山藩などへと取り仕切っていたようですね。

私も子供の頃、高瀬舟で高梁川を下り、連島の確か岡崎海岸
で塩干狩をしたことがあります。

とまれ、素晴らしい講演会でしたね
Commented by Rohman at 2007-04-19 09:28 x
塩干狩→潮干狩 の誤りです。
Commented by yassy127 at 2007-04-19 12:26
[Rohman様 コメントありがとうございました。
これは「倉敷市」40周年記念行事の一つです。
イタリアも水が都市の重要な役割を果たしているからでしょうか。

高梁川、高瀬舟、下津井港、玉島水門などの話がしきりに出されていました。
歴史的には吉備真備の話もでていました。
どこの町にも同じような歴史があるとおもいます。
だからこそみんな住民は郷土愛がもてるのだと思います。

久しぶりに長い講演会でした。
Commented by Rohman at 2007-04-19 18:36 x
くどいようですが、2つばかり補足を。

先ず、船穂町水江の水門について、
玉島港から高梁川への水路の運河、二の水門と一の口水門が
今なお生きています。勿論利用する船は無いでしょう。
平成10年4月日本土木学会から代表者が来られ、非常に貴重
なものだから学会に発表し見学会を開くと言うことで、下見の案内を
したことがあります。そのときも感動しておられました。

今一つは、くだらない話ですが、高瀬舟で潮干狩に行ったときの
感想です。
小学校5年生だったと思いますが、同級生40人ばかりが総社市秦の
西田の渡しから乗りました。
高瀬舟は意外に大きく、ゆったりとしていました。
さらに、立っても外の景色は全く見えないほど大きかった
記憶があります。
丁度、船穂橋を建造中で真っ赤に焼けたリベットが
時々落ちてきてチュンと水音がした記憶が有ります。

年寄りのくりごと失礼しました。
Commented by toshiko29 at 2007-04-19 20:45
晴れてる美観地区もいいですが、柳の芽吹き、雨のしすく、しっとり濡れた倉敷川のほとり何とも言えないすばらしい景観で、いつも感激です!
Commented by yassy127 at 2007-04-19 21:37
Rohman様 こんなに詳しく教えていただいて感激しています。
どちらも今までよく知らなかったもので、こんな豊富な知識を教えていただきとてもうれしく思います。
高梁川の水は緑の景観と潤いを日々の生活に与えてくれると共に、水島工業地帯の生産活動を支えているのも高梁川の水です。
高瀬舟、北前船は物流の役と共に文化の伝播にも一役買っています。
歴史的に考えても、私たちの生活にこのような水路のネットワークがこれまでもこれからも大きくかかわってくると思われます。
このことを再認識して水文化の再生と復活を考えようという呼びかけのようでした。
Commented by yassy127 at 2007-04-19 21:41
toshiko様 コメントありがとうございました。
美観地区はいろいろな表情を見せてくれますね。
昨日の話ではありませんが、水のある風景はなんとも言えず潤いを感じさせてくれます。それが湖であれ、海であれ、川であれ、いいものですね。
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