島田洋七の幼少時代を描いたドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」はがばいすごか。
「あまり勉強ばかりするな。癖になる。」 歴史のテスト勉強がわからないと言えば「過去にはこだわりません と書いとけ。」 英語ができないと言えば「わたしは日本人ですと言え。」 「世の中には二つの勉強がある。学校の教科書と世の中の教科書と」 こんなさりげないばあちゃんと極貧にめげず明るく前向きに生きていく昭広少年の話です。 みんなでかじりついてみて、笑いそして泣きました。 新春初笑い、初泣きでした。 こんなすごい人生の教師をはじめて知った思いです。 どれほどすごいか ばあちゃん語録をもうすこし拾って見ます。 ・安心せい、うちは昨日今日、貧乏になったわけじゃなか。先祖代々貧乏やから。ばあちゃんで八代目、お前つぐか? ・通知表は、0じゃなければええ。1とか2を足していけば5になる! ・人がこけたら笑え。 自分がこけたらもっと笑え。 人はみんなこっけいだから ・生きていることが面白い。 なりふりかまうより、工夫してみろ ・人に気づかれないのが本当の優しさ、 本当の親切。 ・ケチは最低!節約は天才! ・「暑い」「寒い」と、うるさく言うな。 夏は冬に感謝し、冬は夏に 感謝しんしゃい。 ・時計が左に回ったら、壊れたと思って 捨てられる。人間も昔を振り返らず、 前へ前へと進め! ・今のうちに貧乏しておけ!金持ちになったら、旅行へ行ったり、寿司食ったり、着物を仕立てたり、忙しか。 泉ピン子の演技上手も手伝って、ドラマに引き込まれてしまいました。 映画化もされています。あらすじはこちらから。
by yassy127
| 2007-01-06 07:09
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