昨夜何気なしにテレビを見ていたら、画家宮脇晴とアップリケ作家宮脇綾子夫妻のことが取り上げられていました。
夫妻は70歳代で二人展を開いたことがあるというお話がありました。 夫と妻と手法が違っても、美しいものを作り上げるために、お互いに励ましあって築き上げたものを二人展で展示披露したそうです。 自分の魂を打ち込めるものを見つけ、ひたすらそれをきわめて、二人で越し方を確かめ合ったのでしょう。 先日四街道市に住む友人から案内状がとどきました。 「二人同時に○○を迎える記念に、男はその生涯をプロ写真作家として費やした「写真」の道の中から能楽写真を。女は家庭にあって余暇を見つけては折々に熱中した「織物と木彫」の作品群を展示させていただきます。」 とかいてありました。 どちらもどんなに密度の濃い生活だったのだろうと想像しています。 すばらしい人たちに見習いたいことばかりです。 二人というのが夫婦であるところが惹かれます。
by yassy127
| 2006-09-14 16:37
|
以前の記事
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||