昨日の散策の足跡をたどって見ます。
退屈と思いますがお付き合いください。 到着すぐ昼食をとった所 広島三次ワイナリー ワインの試飲、散策など1時間 くつろいだ。 旅のメイン「田利八幡神社」 赤城の城主(広沢時元1390~94)が宇佐八幡の分霊を移したという。 この拝殿は中世の建築様式が残っている。 一木造りの小神像は3体盗難にあって未だ行方知らずとのこと。 境内からは秋の刈り入れをすでに終えた田んぼが見える。 ふとよぎった。 仁徳天皇はこのような高台から見下ろされて 「高きやに上りてみれば煙立つ 民のかまどはにぎわいにけり」と思われたのか。 寺町廃寺跡 飛鳥末期から平安初期まで存続した第一級の古代地方寺院跡で備後三谷寺であることが確実視されている。 現在は草だけの原っぱになっているが当時の復元模型を見ると100m四方の範囲に塔、金堂、講堂を配した本格的寺院である。 右の写真の一番下の石が塔心礎石で丸い穴があいている。 出雲大社備後分院 きれいに掃き清められた威厳を正したようなお社。 雨の中苔むしたような寺院や昔の栄華を想像しながら草をかき分け歩くような古寺のあとをたどるという地味な旅でした。 お付き合いありがとうございました。
by yassy127
| 2005-09-06 14:43
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