昨日胸がどきどきするような出来事がありました。
あるお方からbig surpriseをいただきました。 「これを差し上げます。」 と日付とお名前のサインを入れて1冊の冊子をくださいました。 その方はやんごとなきお方で、ご活躍は国際的な博士さんなのです。 品格があって端正で、博学で長い海外生活から身に着けられた国際感覚の持ち主でいらっしゃいます。 いつも遠くて憧れの存在でご挨拶をしていました。 その本は昨年お別れになられた奥様のこと、お二人の歩んでこられた思い出のできごと、町、人々。 闘病中のお二人の日記。 親しい人達の追悼の言葉などが記録されていました。 言葉の至る所に奥様への賛辞が込められていて、こんなに美しい夫婦の姿は初めて見たように思いました。 男性であるということだけで優越感を持って女性に接する人を数多く目にしてきている私にはとても驚きでした。 そしてこんな素敵なパートナーと一生をともにできた奥様は最高にお幸せだったにちがいないと確信しました。 先生はこれ以上の人はいないと思われる奥様との思い出を本の形で留められたのだと思いました。 一気に読み終えて感激し、この気持ちをここに残しておきたいと思いました。 この夫にしてこの妻 この奥様にしてこのご主人 このところ、伊豆の頼朝の言葉「昨日が今日でも今日が明日でも明日が昨日でも、まるで変わらない日々」を送っていまししたので、 昨日は私にとって特別の日になりました。
by yassy127
| 2012-09-30 13:09
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