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最果て紀行(4) 一期の思い出シーン
利尻島「北国グランドホテル」で夕食を食べていたとき、
「もうすぐ日没です。よろしかったらブラインドを上げましょうか。」と言ってウエイターがすばらしい日没ショうを見せてくださいました。大きな広い部屋の大きな窓から美しい光景が飛び込んできました。夕食を中断してじっと眺めていました。
その思い出のシーンをアップします。

SUNSET

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参考:カメラが記録している日没は19時14分42秒でした。

ウエイターさんに尋ねました。「日の出はどこで見るのが一番きれいでしょうか。」
かれは即答することなく、上司に尋ねてきてくださって、「このホテルの屋上からが一番いいでしょう。何もさえぎるものがないですから。屋上までは7階から歩いてあがってください。もし鍵がかかっていたら、フロントへ申し出てください。」と教えてくれました。

3時半に下見をしました。鍵はかかっていませんでした。
なんというすばらしい眺めだと感激しました。360度見渡せます。
しらみがかった空を東に、利尻山の夜明けを南に眺めながら、刻々変化していく景色に見とれました。一期の思い出です。

SUNRISE

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参考:カメラが記録している日の出は3時48分58秒でした。

この日は8時40分のフェリーで稚内に向かいました。
かもめが名残を惜しむかのようにいつまでも私たちを追っかけてきました。
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by yassy127 | 2008-06-11 14:57
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