私には年に一度大変楽しみにしている講演会があります。
それは重井薬用植物園 園長 古屋野 寛先生の植物についての講演です。 毎回1種の珍しい植物についてお話をしてくださるのですが、毎回その植物の種をくださいます。これまでにいただいたのは「オキナグサ」「ユウスゲ」「ツキミソウ」「タヌキマメ」などです。 今回は「ギンセンカ」の種をくださいました。 育てて採取して袋につめて、育て方のプリントまで用意してくださって、至れり尽くせりです。 先生のおかげで、知らない植物と出会い育てる楽しみをいただきました。 朝露のように儚くて可憐な花 ー『ギンセンカ』を育ててみませんかー というのが今回の演題です。 ギンセンカ は名前もはじめて聞くような珍しい花で、魅力的な花のようです。 (↑にきれいな写真が載っています。) 先生は1981年柳井原貯水池畔の畑の畦道でこのはなに出会われたそうです。 今ではほとんどどこにも見ることができないようになっているとおっしゃっておいででした。 うまく育って種が取れましたら、多くの方にお分けしたいと思っています。 (↑これはギンセンカではなく、中央病院に咲いていたノースボールです。)
by yassy127
| 2007-03-11 06:47
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