6月16日のことです。
昼食をとりながら車が2台はいらないなーということになりました。 2人で1台で十分。 今は週1回くらいしか動かさないので昨年暮れにはバッテリーがあがってしまいました。(バッテリー取り替えました) どうやって処分するか。 今までは下取りに出しては新車を購入してきました。 買ったところに持っていくか。 もって行くにしてもどれくらい価値のあるものか知りたくなりました。 まずネットで「無料査定」してもらってみようと思いました。 ネットで返事が来るものと思って書き込んだので、車は使っていたときのままにしていました。 ところが クリックしたとたん 電話がなりました。 「これから見に行く」というのです。 電話は受話器を置く毎になりました。(あわてようを想像してください) こうして次々6社から査定申し込みがきました。 同じ車の査定なのにずいぶん価値の差がありました。 ちなみに平成8年型カリーナ1500cc 走行距離18087km 白色 車検まで1年1ヶ月残しています。自動車税は払い込み済み A社:「10年経過の車は0円です。」 B社:「9年型なら10万円だが8年型なので0円です。 どこで査定してもらっても同じことです。ぜんぶうちへ持ってきて販売するのですから。 それに販売するための手数料を請求されるかもしれませんよ。」 自動車税だけでも値打ちはありませんかというと 「残りの月数から数えてまー2万5千円でしょう。」・・34500円はらっているのに。 (今年から自動車税は買主から帰ってこないことになったそうです。) C社:「わが社では代車に使うので4万円くらいで買い受けます。」 D社:「5万円でどうでしょう。どこで相談されても同じことですよ。 今返事をされなければまた振り出しに戻って5万円では買えません。」(ちょっと脅迫) E社:「きれいに乗られていますね。ほしい人がいるんです。8万円でどうですか。」 F社:「どれくらいなら売られますか」。」 10万円で売ります。というと、 「13万円で上司と掛け合ってみます。」 上司に電話の結果 「一桁でないといけない。」 結局金額は示しませんでした。 面白かったのはD社がまだいるとき、E社が現れて、「 」のせりふを聞いたとたん、退散してしまったことでした。 結局1番感じのよかったE社に買ってもらうことにしました。 B社からはまた電話で「まだ売れてなかったらもっといい値段で知り合いに掛け合ってみましょうか。」といわれました。 F社からは電話で「まだ車を渡してなかったら、もう一度かんがえてくれ。」という電話がありました。 同じものの値打ちがこんなにも違うことに驚いています。 翌日隅々まできれいにして愛車をお渡ししました。 喜んでいただいて気持ちよく取引ができました。
by yassy127
| 2006-07-10 17:50
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