メールを使い始めて手紙を書くことがめっきりへった。
ブログをはじめて、そのメールもまた減ってきたように思う。 今日1通の手紙をいただいた。 ある講座で友達になれて喜んでいた方からのものだった。 次回から一緒に講座が受けられなくなったことなど丁寧な文面と写真でしたためられていた。 手紙はいただいたときうれしく、開封する時どきどき、そして・・・その内容によって喜怒哀楽が押し寄せてくる。 1瞬嬉しかった気持ちがとてつもなく寂しさに変わってしまった。 ずっとお友達でおられると思ったし、おりたいと思った方だったので、余計つらかった。 少し時間を置いて気分が落ち着いてみると、あらためて彼女の誠実さに頭が下がった。 私だったら・・・到底まねができなかった。 中には「ヒメヒオウギ」の種が同封してあった。 友達にもあげてほしいとかいてあった。 何度読み返しても余韻の残る手紙だった。 「Hさんまたどこかで一緒に講座をうけたいです。 ご縁があることを祈っています。ありがとうございました。」 便利な伝達手段は手に入れたけれど、電話よりも、メールよりも手紙は+α(プラスアルファ)を運んでくれるように思った。
by yassy127
| 2005-09-15 20:30
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