田利八幡神社へ向かう途中のことです。
雨で照度の低くなった道の脇にこんな珍しい花が輝いていました。 Kさんが「サンダイガサ」だと教えてくださった。 調べてみると、 ツルボ(蔓穂) 別名サンダイガサ(参内傘)は 夏の暑さのとき休眠して彼岸ごろ花茎を伸ばしその先に穂のような花をつける不思議な花。 鱗茎は飢饉のとき食料として役立った。 水によくさらしたものを煮て食べたり、粉にして餅をつくったという。 又すりおろした鱗茎を患部にすり込むと腰痛、ひざの痛み、打撲傷にきくという。 小さな薄紅紫色の花穂が浮かび上がったように咲いていた。そこは初秋を感じさせる場所だった。 寺町廃寺跡に一株だけ咲いていました。 雨にぬれた「ナデシコ」 色鮮やかですぐに目を引き付ける存在感がありました。 ここも秋でした。 お花好きの方へのお土産になりましたでしょうか。 もっとピントの合った風情を添えた写真だと良かったのですが。
by yassy127
| 2005-09-07 06:47
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