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帰路
最後のフライト待ちはラウンジでゆっくり。
その時窓から遠くに見えたのが
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このニュースはマチュピチュのホテルでテレビニュースで知りました。
(ここでは日本のNHKテレビ放送が見えます。)
この画像は遠くて不鮮明ですがトリミングして拡大しています。

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サンフランシスコ発19:30  10時間50分の帰路はJALでおまけに広々した座席でゆっくり休むことができました。
羽田着22:20入国手続き後、旅は解散になりました。
皆様に助けていただきながら、すごく思い出深い、濃い時間を過ごすことができました。
ツアーエスコートしてくださった唐沢さん、旅のお友達とお別れするのがさびしくて、ちょっとセンチになりました。
この旅は全国から(北海道から九州まで)集まった一行でした。
直ぐ自宅まで帰ることができる人もいましたが、私たちは羽田エクセルホテル東急(国内線ターミナル2Fへ直結している)で1泊しました。
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↑はホテルの窓から夜更けて淋しくなった空港周辺を撮影したものです。
翌朝は最後のデラックスな朝食をいただいて、
羽田発10:45
岡山着12;00の便で帰りました。
こうして私たちの冒険は無事終わりました。

旅を終えて

時間的にも距離的にも「はるか」なところと思っていた地を自分の足で踏むことができました。
そして出会った景色の美しいこと、神秘なこと!雄大なこと!
見るものすべて驚嘆に値すると思いました。
行ってよかった!!

親切にガイドをしてくださった人達(サンフランシスコ、ブラジル、アルゼンチン、クスコ、リマ)は皆さん日本で働いた経験をお持ちで、すごく日本にくわしく、日本語が流暢で親日家でした。

征服者も原住民もお互いの文化を尊重して共存できていると思えました。
それはフォルクローレの調べのように伝統音楽とスペインの音楽が融合して一つの調べを作っていることにも象徴されているように思います。

ただ私の勉強不足で南米の事にあまりに無知であったことも痛感しました。
各国の文化の事も簡単な言葉の事ももっと勉強してから行くべきだったと思います。
そうすれば現地の人とももっと関わり合いがもてたはずでした。

ながいあいだこの紀行にお付き合いくださってありがとうございました。
Muchas gracias.
by yassy127 | 2013-08-23 13:24
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